ワークフロー
小さなワークフローを 1 つ作って実行し、確認工程を通して完了させるまでの手順です。
はじめに
プロジェクトを作ると、ワークフローには 3 つの工程が最初から用意されます。このクイックスタートでは、そのあとに工程を 1 つ足して、4 つの工程で動かします。
| 工程 | 種類 | ここでやること |
|---|---|---|
| ステップ 1 | Agent を置く工程 | 下書き担当が、お知らせ文の下書きを作る |
| ステップ 2 | 確認工程 | 自分が下書きを見て、次に進めるかを決める |
| ステップ 3 | Agent を置く工程 | 仕上げ担当が、下書きを整えて仕上げる |
| 英訳する(自分で足す) | Agent を置く工程 | 英訳担当が、仕上がった文面を英語にする |
外部サービスにはつなぎません。連携先の追加は要りません。
パソコンの画面で、ブラウザーの幅を広くして進めてください。 この手順は、編集画面が左・中央・右の 3 つに分かれて並ぶ幅で書いています。幅が狭いと並びが変わり、スマートフォンほどの幅では、この手順で使うボタンの一部が出ません。
Step 1: プロジェクトを作る
- 左の「プロジェクト」を開き、上部の「プロジェクト」を選んで「新規プロジェクト」を押します
- 「どのように作りますか」で「自分で作る」を選び、種別で「ワークフロー」を選びます。初めは「サイクル」が選ばれているので、切り替えてください
- 名前を入れて「作成」を押します
作成すると、そのまま編集画面が開きます。左に「編集ツール」と一覧、中央に工程の図(「編集キャンバス」)、右に選んだものの設定(「プロパティ」)が並びます。
作っただけでは何も動きません。 動くのは、このあと自分で実行したときです。
Step 2: Agent を 3 つ作る
- 左の「編集ツール」で「Agent追加」>「新しい Agent」を選びます
- 「Agent を作る」で名前とゴール (指示) を入れ、「保存」を押します
- 残りの 2 つも同じように作ります
入力が必要なのは、名前とゴール (指示) の 2 つだけです。たとえば次のように書きます。
| 名前 | ゴール (指示) |
|---|---|
| 下書き担当 | 来週の定例会議を、水曜 15 時から木曜 10 時に移すことを知らせる社内向けのお知らせ文を、200 字程度で下書きする。文面を返すだけにする |
| 仕上げ担当 | 受け取った下書きを敬体にそろえ、件名を付けて仕上げる。文面を返すだけにする |
| 英訳担当 | 受け取った文面を、件名も含めて英語に訳す。文面を返すだけにする |
Schedule や Claw ですでに使っている指示があれば、「Agent追加」>「Schedule / Claw から作る」でも Agent にできます。複製されるのは内容だけで、時刻などのトリガーは引き継がれません。
Step 3: 工程を 1 つ足す
- 左の「編集ツール」で「工程追加」>「通常工程」を選びます。いちばん後ろに「新しい工程」が加わり、右にその設定が出ます
- 右の「工程の設定」>「基本設定」>「名前」に、「英訳する」と入れます
工程の名前は、実行履歴やワークフロー履歴で工程を見分けるのに使われます。
Step 4: 工程に Agent を置く
- 中央の図で「ステップ 1」を選びます
- 右の「工程の設定」>「基本設定」>「Agentを追加」で、「下書き担当」を選びます
- 同じようにして、「ステップ 3」に「仕上げ担当」を、「英訳する」に「英訳担当」を置きます
次の工程の Agent には、前の工程の Agent の出力が渡ります。 確認工程は飛ばすので、ステップ 3 にはステップ 1 の出力が、「英訳する」にはステップ 3 の出力が渡ります。
Step 5: 確認担当者に自分を選ぶ
- 中央の図で「ステップ 2」を選びます
- 右の「確認の設定」>「基本設定」>「確認担当者」で、自分の名前を選びます
確認担当者を選ばないと、実行を始められません。 また、オーナーでも、確認担当者に選んでいなければ決められません。
ほかの項目は初期値のままで構いません。初期値では、確認方法が「担当者の判断を待つ」、期限を過ぎたときが「通知して待ち続ける」なので、自分が決めるまで実行は先へ進みません。
Step 6: 検証して反映する
- 編集画面の上部の「設定を検証」を押し、4 つの工程がどれも「設定 OK」になっていることを確かめて閉じます
- 「変更を反映」を押し、「反映する変更の確認」で「反映する」を押します
反映するまで、工程の変更はプロジェクトに入りません。 それまでは下書きとして、このブラウザーに一時保存されています。直す点が残っていると反映できません。
Step 7: 実行する
- 「プロジェクトに戻る」でプロジェクトの画面に戻ります
- 上部の「今すぐ実行」を押します
Agent が動き始めるまで、数分かかることがあります。
Step 8: 確認して進める
- 「ワークフロー履歴」タブを開きます。実行が「実行中」で並び、ステップ 1 が終わると「確認待ち」に変わります
- 左の「確認依頼」を開き、このプロジェクトの確認依頼を選びます
- 「Agent の要約」で下書きを確かめ、「次の工程へ進める」を押します
進めると、ステップ 3 の「仕上げ担当」、続いて「英訳する」の「英訳担当」が動きます。
Step 9: 結果を見る
- 確認依頼の上部にある「プロジェクトを開く」でプロジェクトに戻り、「ワークフロー履歴」タブで、実行が「完了」になったことを確かめます
- 「実行履歴」タブを開きます。「エージェント」の列に、3 つの Agent の行があります
- 見たい行の実行日時を選ぶと、その実行の実行記録が開きます。「実行したこと」で、Agent の出力を確かめます
実行記録の結果の「完了」は、Agent が「完遂できなかった」と報告せず、最後の結果でもそう示さなかったという意味です。 文面が意図どおりかは、出力を見て確かめてください。