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サイクルとワークフロー

プロジェクトには、サイクルとワークフローがあります。違うのは、動き方です。どちらを選ぶかはプロジェクトを作るときに決めて、あとから変えられません。

このページでは、それぞれがどう動くのかと、型によって何が変わるのかを説明します。どちらを選ぶかの基準は設計ガイドにあります。

ワークフローは 1 件が流れて終わる​

ワークフローは、1 件の実行が工程を順に進んで、終わります。途中でレーンに分かれて同時に進み、合流してから先へ進むこともできます(設計ガイド)。

終わり方は 4 つです。最後の工程まで進めば完了、確認工程で却下されれば却下、人が止めれば中断、先へ進められなくなれば失敗になります。どの終わり方でも、そこで 1 件が閉じます。

サイクルは配置ごとに動き続ける​

サイクルには、開始も終了もありません。止めるまで動きます。

そして、巡回を有効にした配置が、それぞれに決めた周期で動きます。ほかの配置が終わるのを待ちません。ある工程の配置が動いている間に、別の工程の配置がまったく違う周期で動いていることもあります。

ここが誤解されやすいところです。工程が輪のように並んで見えても、その並びは実行される順番ではありません。順に回っていく仕組みではなく、それぞれが自分の周期で動いていると考えてください。

一番の違いは「1 件」の区切り​

型の違いを一言でいうと、「1 件」という区切りがあるかどうかです。

ワークフローには区切りがあります。始まりから終わりまでをひとまとまりとして追えるので、「あの依頼はどうなったか」が分かります。工程ごとの実行はそれぞれ記録に残り、やり直した分も残ります。

サイクルには区切りがありません。記録は巡回のたびに残りますが、それらをまとめた「1 件」はありません。追えるのは「いつ何が動いたか」で、「あの依頼はどうなったか」ではありません。

型は後から変えられない​

型はプロジェクトを作るときに選びます。あとで切り替えることはできないので、型を変えたいときは作り直します。工程の設定はやり直しになりますが、Agent は独立した設定なので、新しいプロジェクトでもそのまま使えます。

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