サイクル
会話で使っている登録 Agent を工程に置き、決めた周期で巡回するのを確かめて、止めるまでの手順です。
はじめに
サイクルの工程に置くのは、管理者が管理画面で登録し、有効にした Agent です(会話で使う Agent と同じもの)。ワークフローと違い、契約や認定は要りません。 始める前に、次を確かめてください。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| 置きたい登録 Agent が、管理画面で有効になっている | 有効な Agent だけが一覧に並びます |
| その Agent が、処理のあとにプロセスを終了する作りになっている | 終了しないと、次の巡回がずっと見送られます(はじめてのエージェント) |
| 秘密の環境変数を持つ Agent なら、管理者が「利用者に上書きさせない環境変数(NG)」を設定している | 利用者が送り先を差し替えられないようにするためです(設定ガイド) |
プロジェクトを作ると、サイクルには 2 つの工程が最初から用意されます。このクイックスタートでは、「ステップ 1」に登録 Agent を 1 つ置き、使わない「ステップ 2」は無効にします。Agent を置いていない有効な工程があると、反映できません。
パソコンの画面で、ブラウザーの幅を広くして進めてください。
Step 1: プロジェクトを作る
- 左の「プロジェクト」を開き、上部の「プロジェクト」を選んで「新規プロジェクト」を押します
- 種別で「サイクル」を選びます。マーケットプレイス版では初めは「ワークフロー」が選ばれているので、切り替えてください
- 名前を入れて「作成」を押します
作成すると、そのまま編集画面が開きます。
Step 2: 工程に登録 Agent を置く
- 左の「編集ツール」で「Agent追加」を押します。一覧が登録 Agent の一覧に切り替わります
- 置きたい Agent を選び、右の「Agent の内容」の「工程に置く」で「1. ステップ 1」を押します。「Agent を配置しました」と出ます
登録 Agent を初めて置いたときは、その場でプロジェクトに保存されます。
- 中央の図で「ステップ 2」を選び、右の「工程の設定」の「詳細」を開いて、「有効」をオフにします
Step 3: 環境変数を入れる(必要なときだけ)
この工程で Agent に渡したい値があるときだけ、入れます。
- 中央の図で、「ステップ 1」に置いた Agent を押します。右の見出しが「工程のAgent」になります
- 「基本設定」>「環境変数」で、「環境変数を追加」を押して名前と値を入れます。Agent に登録済みの値を変えるときは、その行の「上書きする」を押します
- 「保存」を押します。「環境変数を保存しました」と出ます
管理者が変更を禁止した名前と、秘密として登録された名前は変えられません(エージェントガイド)。
Step 4: 巡回の周期を決める
- 右の「工程のAgent」>「起動条件」>「巡回の周期」で、「巡回を有効にする」をオンにします。「周期」の 15 分ごとになります
周期を決めていない配置があると、反映できません。
Step 5: 検証して反映する
- 編集画面の上部の「設定を検証」を押し、「設定 OK」になっていることを確かめて閉じます。「ステップ 2:Agentを置いてください」と出たときは、Step 2 の 3 でステップ 2 を無効にしたかを確かめてください
- 「変更を反映」を押し、「反映する変更の確認」で「反映する」を押します
Step 6: 最初の巡回を待つ
- 「プロジェクトに戻る」でプロジェクトの画面に戻ります
サイクルには「案件を開始」も「今すぐ実行」もありません。 巡回は周期に合わせて始まります。15 分ごとにしたなら、反映してから 15 分ほどのうちに最初の巡回が始まります。Agent が動き始めるまで、さらに数分かかることがあります。
前の巡回がまだ動いているあいだは、次の巡回は見送られます。 1 回の処理に 15 分以上かかる Agent なら、周期を長くしてください。
Step 7: 結果を見る
- 「実行履歴」タブを開きます。「起動」の列に「巡回」と出る行が並びます
- 見たい行の実行日時を選ぶと、その実行の実行記録が開きます
結果が「実行終了 (完遂は未計測)」なのは正常です。 Agent は正常に終了したが、仕事を果たしたかどうかを Agent が報告していない、という意味です。成功にも失敗にも数えません。何をしたかは、その実行の会話で確かめてください(記録ガイド)。
動いている実行を止めたいときは、実行記録の「停止する」を押します。
Step 8: 止める
- プロジェクトの画面の上部で「一時停止する」を押し、「プロジェクトを一時停止」で「一時停止する」を押します
止めるまで、巡回は 15 分ごとに続きます。 もう一度動かすときは「再開する」を押します。